青汁に含まれる糖質量と糖質が気になる人におすすめの青汁

ここ数年、話題になっている糖質制限ダイエット。結果を出すトレーニングプログラムを提供するジムでも推奨されている食事療法です。

ダイエット中の方だけではなく、老化の原因となる糖化を防ぎたいという方や、血糖値が気になる方にとっても、口にするものに糖質がどのくらい含まれているかは気になるポイントではないでしょうか。

青汁は低糖質の食品であると言えますが、糖質ゼロというわけではありません。青汁と糖質の関係について詳しく説明していきます。

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[最終更新日]  [公開日] 2017/8/16

記事のポイント

糖質とは

糖質というと、ご飯やパン、麺類などの主食を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。あるいは糖質=炭水化物と考えている人もいるかもしれません。

炭水化物は糖質と食物繊維が合わさったもの。糖質は砂糖が含まれる甘いものやイモ類に含まれるでんぷん、果物に含まれる果糖やはちみつの糖分などにも含まれています。

糖質を制限する食事では野菜をたくさん食べるように指導されますが、野菜にも糖質は含まれています。にんじん、かぼちゃ、じゃがいもなどには糖質が多く含まれているため、糖質制限の食事ではこれらの野菜をできるだけ食べないように指導しています。

また、カロリーが低い葉物野菜であってもごくわずかながら、糖質は含まれています。

例えばキャベツなら30g当たり糖質が1.1g、レタス30gなら0.5g。多くの野菜、特に青汁のとして使用される葉物野菜も「低糖質」「低GI」ではあるものの、「糖質ゼロ」というわけではないのです。もちろん、青汁の原料であるケールや明日葉、大麦若葉などにもわずかながら糖質が含まれています。

※GI=Glycemic Index(グリセミック・インデックス)食後血糖値の上昇を表す数値

糖質をカットするデメリットもある

糖質は悪者のように扱われていますが、人間の体にとって欠かせないエネルギー源でもあります。完全にカットしてしまうと低糖質となってフラフラする、集中力が低下する、疲れやすくなるといったデメリットがあるということも忘れないようにしましょう。

糖質は体の主要なエネルギー源です。消化・吸収されて血液といっしょに全身をめぐり、体の中で1gあたり4kcalのエネルギーになります。特に脳では血液中の糖質(ブドウ糖)が主なエネルギー源なので、極端に糖質が不足すると意識障害などがおこることがあります(通常はこのようなことはおこりません)。

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また、ダイエットで糖質制限をするために炭水化物を完全にカットしてしまうと、おかずに含まれる脂質や塩分を摂りすぎてしまうという指摘もあります。糖質オフダイエットは長期間、実施しないことがポイントです。

糖質を控えた方がいい人

ダイエットのためだけではなく、健康上の理由で糖質を控えたいという人も多いでしょう。例えば血糖値が高い人や肥満気味の人、コレステロール値が高い人など。糖質を控えるよう医師から指導されたという人もいるかもしれませんね。

最近では、こうした生活習慣病の他、糖質を控えることが、さまざまな病気のリスクを減らしてくれるのではないかという報告もあります。

最近、糖質制限に関する一般向けの書籍が多く出版されています。その理由は、糖質の多い食事が肥満や糖尿病やメタボリック症候群や認知症やがんなど多くの病気の発生率を高めていることが明らかになったからです。そして、食事中の糖質を減らすことによってこれらの病気の発生率を減らせることが多くの臨床試験で明らかになってきました

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「青汁に糖質は含まれていない」はウソ?

ネット上では「青汁には糖質が含まれていないので、糖質制限ダイエットにぴったり」「植物には糖質が含まれていない」といった情報も見かけます。でも、残念ながらこれは事実ではありません。

例えば、青汁の定番ともいえる「キューサイのケール青汁」に含まれる栄養素を見てみましょう。冷凍、粉末タイプともに糖質がわずかながら含まれていることが分かります。

・ケール青汁(冷凍タイプ) 1袋(90g)あたりの栄養成分表示
炭水化物/1.6~5.6g(糖質/1.4~5.3g、食物繊維/0.1~0.4g)

・ケール青汁(粉末タイプ) 専用スプーン1杯(7g)あたりの栄養成分表示
糖質/1.44~2.33g、食物繊維/2.40g

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青汁は低糖質なので、糖質制限中でもOK

人工的に糖質ゼロとして作られたものを除き、糖質がまったく含まれていない食品はほとんどありません。

そのため、糖質制限中は「低糖質の食品を積極的に摂ればよい」とされているのです。

青汁に使用されている原料は低糖質の素材が多く、加工食品としての青汁も低糖質に仕上がっています。「糖質制限中だけど、野菜不足を補いたい」という方にはピッタリの健康食品と言えるでしょう。

青汁の中は飲みやすさを重視するため、甘みを追加しているものもありますので、購入する際に必ずチェックしてみてください。

糖質を控えたい人にオススメの青汁

青汁の原料として知名度が上がりつつある桑の葉が持つ成分DNJ(デオキシノジリマイシン)には糖の吸収を阻害し、血糖値の上昇を抑える効果が期待できると言われています。

桑の葉の青汁は苦みがほとんどなく、飲みやすいので糖分が気になる働きざかりの男性にも最適ですが、桑の葉の青汁はあまり多くありません。

桑の葉ではありませんが、血糖値や糖質が気になる方は、大正製薬のトクホの青汁もおすすめです。

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溶かす飲み物にも注意が必要

青汁を溶かして飲むときに、牛乳やジュースを使っているという方は要注意。牛乳の乳糖やジュースに含まれる果糖も糖質の一種です。

これに対して豆乳は低糖質の食材。糖質が気になる方は豆乳や水を選ぶのがいいでしょう。

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