青汁と野菜ジュース・グリーンスムージーの違い!メリットデメリットとは

「青汁が体にいいことは分かっているけれど、普通の野菜ジュースとの違いが分からない」そんな声を聞くことがあります。ハリウッドセレブが愛飲していることで有名になったグリーンスムージーも青汁と似たような効果を持っていますよね。

体にいいことを始めたいけれど、青汁と野菜ジュース、グリーンスムージーのどれを選んだらいいのか分からないという方のために、それぞれの違いについて詳しく説明していきます。

[最終更新日]  [公開日] 2017/8/7

記事のポイント

野菜ジュースと青汁の違い

野菜ジュースは原料が多いため、さまざまな栄養素を摂ることができます。とはいえ、それぞれの栄養素の量は青汁の方が多くなっています。

野菜ジュースはスーパーやコンビニで一般的に売られているだけあって、青汁よりも飲みやすいものがほとんどです。

野菜ジュースのメリット

野菜ジュースの原料となる野菜はトマト、にんじん、セロリなどさまざまな野菜を使用しています。そのため、見た目も青汁やグリーンスムージーのような緑色ではありません。

その分、リコピンやβカロテンといった成分が青汁よりも多く含まれているというメリットがあります。

野菜ジュースのデメリット

野菜ジュースのほとんどが、飲みやすくするためにリンゴやオレンジなどのくだものをブレンドしています。糖分をプラスしているものが多く、おいしく飲めるものの、その分カロリーは高くなります。

市販の野菜ジュースは200mlで70~80キロカロリー。これに対して青汁のカロリーは1杯当たり10~25キロカロリー程度です。

また、さらっとしたのど越しにするために、食物繊維が取り除かれてしまっているものも。にんじん100%のジュースなどがその典型です。

最大の違いは加熱処理されているかどうかという点でしょう。ペットボトルや紙パックの野菜ジュースは清涼飲料水に分類されるため、熱を通さなければ市場で販売することができません。酵素やビタミンCなどは熱で破壊されてしまっています。

これに対して青汁はフリーズドライ製法やスプレードライ製法など、加熱処理されていないものが多く、栄養素の破壊が最小限に抑えられています。

原料欄を見て添加物のチェックを

青汁は国産の原料を使用しているものがほとんどですが、野菜ジュースの原料はどうでしょうか。注意したいのは、「濃縮還元」と書かれている野菜ジュース。国内製造であっても、濃縮された野菜ペーストを海外から輸入して日本で希釈してジュースに加工しているのもがほとんどです。

こうした野菜ペーストの原料となる野菜がどのような環境で作られているか、残留農薬がないのかなどのチェックをしているかどうかは不明確です。また、濃縮還元タイプの野菜ジュースは酸化を防ぎ、味が劣化しないよう糖分や香料を添加しているものも。飲む前に原料欄をチェックする必要がありそうです。

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グリーンスムージーと青汁の違い

グリーンスムージーと青汁の違いは、くだものが含まれているかどうかという点にあります。

くだものが入ることで、手作りのグリーンスムージーでも市販の粉末タイプでも、青汁と比べて飲みやすくなるのが最大の違いです。ただし、グリーンスムージーは糖質が多くなります。

グリーンスムージーのメリット

グリーンスムージーの最大のメリットはやはり、飲みやすいこと。フルーティーな味わいに仕上がっているので、水で溶いただけでおいしく飲むことができます。青汁と比べて、抵抗なく飲めるので続けやすいという声も。

バナナやリンゴ、小松菜などを使って家庭で作るグリーンスムージーは体調や自分の好みに合わせて自分で使う野菜やくだものを選べるというのもメリット。生のくだものを使ったグリーンスムージーは食物繊維がたっぷりで満足感があり、腹持ちがいいのも嬉しいポイントです。

粉末タイプのグリーンスムージーは青汁と比べると価格が安いものが多くなっています。長く飲み続けることを考えると粉末のグリーンスムージーも優秀な健康食品と言えるでしょう。

グリーンスムージーのデメリット

グリーンスムージーは飲みやすさを重視しているため、糖分をプラスしています。「人工甘味料は使わず自然由来の甘味料を使用」としているものもありますが、ステビアのように安全性が疑問視されているものも。

また、グリーンスムージーに添加されていることが多い果糖も摂りすぎることで血糖値の上昇を招くと言われている成分です。これは通常のくだものも同じ。くだものの食べ過ぎは糖質の摂りすぎになると言われていますよね。

カロリー自体は20~100カロリー程度とそれほど高くないため、ダイエットサポートにも使用できますが、糖質を控えたい方はグリーンスムージーよりも青汁を選んだほうがいいでしょう。

甘みが加えられている粉末のグリーンスムージーは水や牛乳、豆乳に溶かしたりヨーグルトに混ぜたりして食べるのには適していますが、料理には使いづらいというデメリットも。女性の方が美容やダイエット目的で飲むのには適していますが、家族全員の健康維持のために飲むのであれば、青汁の方が使い勝手がよくアレンジがしやすいと言えるでしょう。

まとめ

青汁、野菜ジュース、グリーンスムージーともにそれぞれのメリット、デメリットがあります。どこでも購入できる野菜ジュースはやはり便利ですし、ケール明日葉など生でなかなか食べる機会のない青汁の栄養価の高さはやはり見逃せません。

女性の皆さんなら、おしゃれにダイエットを楽しむためにもグリーンスムージーがいいという方もいるでしょう。ライフスタイルや目的などに合わせて、この3つを上手に飲み分けてみるのがいいかもしれませんね。

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