血糖値が気になる人におすすめの青汁と飲み方

年齢とともに気になり始める健康診断の数値。なかでも血糖値は同じ食生活を続けていても、年齢とともに上がりやすくなってくる項目です。青汁の中には血糖値が気になる方に特におすすめのタイプがあります。

それでは、なぜ青汁で気になる血糖値のケアができるのか、正しい飲み方やメリットとデメリットなどについて詳しく説明していきます。

[最終更新日]  [公開日] 2017/4/18

記事のポイント

血糖値とは?

血液中に含まれるブドウ糖の濃度のこと。食事に含まれる炭水化物などが消化されるとブドウ糖に変化して血液中に取り込まれていきます。このため、健康な人でも食事を摂ると血糖値は上昇します。正常とされる血糖値の範囲は以下の通りとなっています。

正常値
食前(空腹時)の血糖値約70~110mg/dl
食後の血糖値80~140 mg/dl未満

血糖値が高くなる理由

人間の体は血糖が上昇すると、すい臓から「インスリン」というホルモンを分泌して、血糖を取り込みエネルギーとして利用します。余ったブドウ糖はグリコーゲンに変換されて血糖値は低下します。食事を摂ることで上昇した血糖値はこのはたらきによって速やかにコントロールされ、一定の量を保っているのです。

高血糖と糖尿病の違い

何らかの理由でインスリンの分泌量が低下したり、インスリンそのものの働きが悪くなったりすると血糖値が高い状態が続きます。これが「高血糖」です。高血糖の状態が慢性的に続くと生活習慣病のひとつである「糖尿病」を発症します。

糖尿病で恐ろしいのは腎症や網膜症、神経障害といった重篤な合併症です。さらに病状が進行すると、動脈硬化や心臓病、脳卒中などを引き起こす可能性もあります。

トクホでおなじみ難消化性デキストリン

「血糖値スパイク」という言葉を聞いたことがありませんか?これは食事を摂ることで血糖値が急上昇し、食後急低下するというような血糖値が乱高下する状態のこと。

空腹時の血糖値が正常であっても、この血糖スパイクが繰り返されることによって糖尿病や動脈硬化が起こるリスクが高まると考えられているのです。

この血糖値の急上昇を防いでくれるのが食物繊維。「ベジタブルファースト」と言われているように、同じメニューの食事でも食物繊維を含む野菜から先に食べることで、血糖値の急上昇を抑えことができます。この点に着目したのが「難消化性デキストリン」を配合した青汁です。

ケールや大麦若葉といった青汁の原料はもともと食物繊維が豊富ですが、水溶性食物繊維である難消化性デキストリンをプラスすることで、血糖値の上昇をより効果的に抑える効果が期待できます。

健康診断で血糖値を下げる努力をするようにアドバイスを受けた方は、難消化性デキストリンに着目して青汁を選んでみてもいいでしょう。

おすすめは大正製薬のトクホの青汁(難消化性デキストリン配合)

難消化性デキストリンには主に5つの作用があります。

・糖の吸収スピードの遅延作用(食後血糖の上昇抑制作用)
・整腸作用
・脂肪の吸収スピードで遅延作用(食後中性脂肪の上昇抑制作用)
・内臓脂肪の低減作用
・ミネラルの吸収促進作用

食事から摂った炭水化物(糖質)は、体内でブドウ糖に分解されます。そのあと小腸で吸収されて肝臓へ送られます。この小腸で糖が吸収されるときに、難消化性デキストリンの働きで、糖の吸収スピードがゆるやかになることがわかっています。

大塚製薬:難消化性デキストリンは体内でこう働く

難消化性デキストリンは添加物ではなく食品素材

青汁について紹介しているサイトを見ると、難消化性デキストリンが添加物であるかのように説明しているものがあります。しかし、難消化性デキストリンはもともとトウモロコシのでんぷん由来の食品素材。安全性については問題がありません。

トウモロコシのデンプンを培焼し、アミラーゼ(食物として摂取したデンプンを消化する酵素)で加水分解します。その中の難消化性成分を取り出して調製した水溶性の食物繊維が難消化性デキストリンです。 日本人の食生活が欧米化し、食物繊維の役割が重視されるようになったため、不足しがちな食物繊維を補う目的で作られました。低粘性・低甘味で水溶液はほぼ透明、耐熱性・耐酸性に優れている食品素材です。 ミネラルの吸収が阻害されないため、さまざまな食品に応用されています。(中略)

大塚製薬:消化しにくいデキストリンって何?

スムージーよりも難消化性デキストリンを配合の青汁がいい理由

血糖値が気になる方の中には医師からダイエットをするように言われたという人もいるのではないでしょうか。ダイエットのために野菜やくだものをミキサーにかけたスムージーを飲んでいる方もいるかもしれませんね。

しかし、スムージーにはくだものの果糖がたっぷり含まれています。また、ミキサーにかけることによって不溶性食物繊維が消化されやすい形になっているため、血糖値を急上昇させてしまう恐れが。血糖値が気になる方は、スムージーよりも糖分の少ない青汁がおすすめです。

青汁で血糖値ケアをする際の正しい飲み方とは

食事による血糖値の急上昇&急降下を防ぐためには、食事のはじめに食物繊維を摂ることが大切。難消化性デキストリンを配合した青汁を飲むなら、食事の15~30分前くらい前に青汁を飲んでおきましょう。はちみつやオリゴ糖などの糖分はプラスしないようにしてください。

青汁の効果をより実感しやすくするために、飲んだ後の食事のとり方も工夫してみましょう。食事を摂るときには「ベジタブルファースト」を実行し、まずは野菜から口にし、次に肉や魚などのメイン、最後の炭水化物を摂るのがベストです。

この食べ方が難しい場合や麺類や丼ものなど一品料理だけで済ませる場合、食事の前に青汁を飲んでおきましょう。青汁は消化のしやすい形になっているので一気にゴクゴク飲むよりも少しずつ、ゆっくり飲むのがおすすめです。

また、青汁で血糖値のケアをするためには継続して飲むことも大切。大麦若葉や桑の葉のようにクセのない飲みやすい青汁を選ぶのもポイントとなります。

難消化性デキストリンを配合したトクホの青汁も

大正製薬の「ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン」は糖の吸収をゆるやかにすることで、食後の血糖値の急上昇を抑える効果が期待できる青汁です。こちらは特定保健用食品(トクホ)として認定を受けている商品。

糖質も控えめです。血糖値が気になる方をはじめ生活習慣病の予防のために積極的なケアをしたいという方はこうしたトクホの青汁を飲んでみてはいかがでしょうか。

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トクホの青汁は価格が少し高めというデメリットがありますが、毎日の食事にプラスするだけで血糖値ケアができるのが難消化性デキストリンを配合した青汁の大きなメリット。

トクホの青汁を飲んでいるからといって、甘いものや炭水化物をいつもより摂りすぎるのはNGです。血糖値を正常な値に保つためには「腹八分目で食事を終えること」「食後に家事や軽いウォーキングなどの運動を取り入れること」「空腹時にスイーツは食べない」といった努力も欠かせません。

青汁はあくまでも血糖値ケアをサポートしてくれるものと考えるようにしてくださいね。

大正製薬ヘルスマネージ 難消化性デキストリンのレビュー