【ビタミンK】ワーファリン使用者は要注意な成分!青汁、納豆などの健康食品に豊富

[最終更新日]  [公開日] 2015/11/3

記事のポイント

あまり聞きなれないビタミンですが、人間の体にとって欠かせない栄養素なのがビタミンKです。

ビタミンKは脂溶性ビタミンの一種で食事から摂取するだけではなく、腸内細菌によって体内で合成することもできる栄養素です。

ここでちょっぴり知名度の低いビタミンKのはたらきについて詳しく説明しましょう。

ビタミンKのはたらきとは?

ビタミンKは血液を凝固させて出血を止めるために必要な成分を作るのに欠かせない成分です。

出血が起こってもやがて止まるのはこのビタミンKのおかげなのです。

またビタミンKには骨にカルシウムが吸収されるのをサポートするはたらきもあるため、丈夫な骨つくりや骨粗しょう症の予防にも効果があると言われています。

ビタミンKが不足したり、過剰になるとどうなる?

ビタミンKが不足すると、血液が凝固するのに時間がかかり出血が止まりにくくなります。

また骨がもろくなることで骨粗しょう症にかかりやすくなることがあります。

体内で必要なビタミンKの約半分は体内で合成されたものであり、普段の食事から過剰になる心配はほとんどありません。

ただし心臓や血液の疾患を持つ人で血液を固まりにくくするワーファリンという薬を処方されている方はビタミンKを摂ることで薬の効き目を打ち消してしまうため注意しなければなりません。

ビタミンKを含む食品とは?

ビタミンKは納豆の他にパセリやモロヘイヤ、ケールといった葉野菜や抹茶や煎茶の茶葉などに多く含まれています。

緑茶や煎茶、玉露などを飲む分には問題はありません。

なお、血液を凝固しにくくするワーファリンを飲んでいる方は青汁やクロレラ、納豆などの摂取は控えるようにしましょう。